2024 ブログ MG 上田亜依

OBOGの皆様、保護者の皆様、阪大男子ラクロス部に関わってくださっている皆様、平素より弊部に多大なるご支援・ご声援をいただきありがとうございます。
今年度幹部・スタッフリーダーを務めさせていただきました4回生MGの上田亜依と申します。

まずは、弊部を応援してくださっている全ての皆様に心より感謝をお伝えしたいです。私自身、下回生の時から広報や会計の仕事に携わり、部内や部外の様々な方と関わらせていただきました。多くの方のご支援やご声援があるからこそ、良い環境で練習ができ、勝ちたいという熱い思いを共有できるのだと実感しました。
今年度は”関西制覇”という形で、皆様にお返しをしたいと思っていましたが、実現することができず、大変心苦しいです。ですが、”WE WILL ROCK YOU”というスローガンに込めた思いのように、私たちの情熱や立ち向かう姿をお見せすることで、皆様に少しでも良い形でお返しできていたら幸いです。

さて、引退の日から3ヶ月が過ぎました。引退したという実感はありますが、入部してから時の流れがあまりに早く、気分はまだ3年目くらいです。とはいえ、毎日8時間寝てゆっくりと目を覚ます時は、「あぁ引退したんだな」と感じています。

引退して思ったことは2つ。
1つ目は4年間走りきったという達成感、安心感。
2つ目は楽しかった!という気持ち。

1つ目に関しては、絶対何がなんでも辞めない!、最後までやりきってやる!と1回生の時から決心していたことだったので、それを実現することができ、達成感のような安堵のような気持ちでした。今まで感じたことのない、さっぱりとして軽やかな気持ちでした。
同期はほとんど皆涙でびちゃびちゃでしたが、私はとってもさっぱりしていました。肩の荷がすとんとおりたような…。

2つ目は、純粋に楽しかったという気持ち。
部活をしている間は、朝しんどい、雨嫌い、これもやらなきゃあれもやらなきゃ、としんどいことばかり考えていましたが、終わってみれば全て楽しかったと急に思えました。

この4年間での経験は、自分を様々な方向から成長させてくれました。
特に、スタッフリーダーを務めたことは、人生の中で最も重要な経験だったと思います。初めて何かを変えたいと心から思い、自ら行動に移し、仲間と何時間も話し合い、試行錯誤しながら努めてきました。私はあまり自分に自信を持てないタイプなのですが、引退するときに先輩や後輩から「スタッフ組織は間違いなく大きく変わったと思う」という言葉をもらったときは、すごくうれしくて、自分のやってきたことに自信を持てました。
続けてきてよかった、最後までやり切れてよかった、この部活を選んでよかったと、心から思いました。
たくさんの同期が辞めた時や、スタッフが6人に激減した時、学科の友達がほとんど留学に行って教室に5人しか残らなかった時も、迷わず「ラクロス部」を選んできてよかったと思いました。
どの日も、どの瞬間も全てが今の自分に繋げてくれました。ここで得た経験と自信は、今後どんなことがあっても私を勇気づけてくれると思います。

と、ここまでは自分語りをしましたが、最後に大切な部員たちに感謝とメッセージを伝えたいです。一人一人の存在があったからこそ、4年間ラクロス部を続けてこれました。
学年が上がるにつれて、楽しさよりもしんどさがより感じられると思います。1回生はただただラクロスを楽しめばいいですが、少しずつ担う仕事や責任が増えてきます。でも、それも全部ラクロスに繋がるし、自分にも繋がります。つらいこともある(いやむしろつらいことばかり)けど、部活を4年間続けるということに、私は大きな意味があると思います。1年や2年続けるだけではこの達成感は味わえないです。みんなで協力し合いながら、最後まで走りきってほしいです。

以上が私からのメッセージです。締まりが悪いですが、伝えたいのはこのくらいです。

最後に、今まで本当にありがとうございました!お世話になりました!
楽しかった!
2025年薮崎組ファイト!

ps ゆうに話が長いと書かれて悲しかったので、だいぶ文章はしょりました。話まとめるの苦手やねん。練習します。ゆう、ご指摘ありがとう。

ps2 閉幕飲み行けなくてすみません。仮病とかではなく普通にコロナになりました。誕生日、ベッドで一日中横たわってました。

ps3 このブログが公開される頃にはオーストラリアへ旅立っています✈️
帰ってきたら関西決勝のスタジアムに阪大を応援しに行きます!
それまでそれぞれの場所でがんばりましょう!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

大阪大学男子ラクロス部広報部です。
SNSの運営や新勧PVの作成を行っています。

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