INHERIT THE #6:宮本陽人(30期)、牛田慎之介(33期)

ラクロスをプレーするうえで欠かせないものの一つ・ユニホーム。
1990年に創部以来、数々のプレイヤーが大阪大学男子ラクロス部のユニホームを身に着け、受け継いできました。
本企画では背番号の継承を辿り、阪大の歴史を刻み、そして未来を創り上げる部員の想いを綴ります。
第三弾の今回は、ブラザーとしてお互いを高め合い、チームを率いるエース的存在を担う2名に話を伺いました。
インタビュアー:33期TR 齋藤希乃

画像左上から逆時計回りに、30期宮本陽人、33期 牛田慎之介
目次

自己紹介

宮本: 2023年主将AT宮本陽人です。

牛田: 4年生ATの牛田慎之介です。

阪大ラクロス部に入ったきっかけ

牛田: そもそも大学で部活動を入るなら、日本一っていう高い目標を掲げている組織に入りたくて。で、日本一掲げるにしろ、どれだけ部員の目が本気かっていうのに注目する中で、陽人さんっていう、自分が会った中で1,2番を争うぐらいの熱量の人に新歓で誘われて、「この人のもとでラクロスしたいな」と思ったのがきっかけです。

宮本: 僕はちょっと話長くなるかもしんないんですけど。もともと大学入学前の浪人時代に考えてたことは、自分のスポーツ人生を振り返って、小学校野球・中高テニスをしていた中で、小学校の野球ではほとんど勝ったことがなかったし、中高のテニスも市内で強いレベルのプレーヤーで県大会レベルのプレーヤーじゃなかった。スポーツしてきたなかでずっと言い訳があって、例えばオリンピック出てる選手はずっと幼少期からしてるし上手い選手は小学校からほとんどやってるって思ってた。自分も小学校からやってたら、絶対上手かったのになと思ってた。そうなったときに、全員土俵が一緒のラクロスに出会ったって感じ。だから、もうちょっとソフトテニスで頑張れば、大学でも活躍できるんじゃないかって思ってた。それで、ちょうど俺らの新歓がコロナ世代で「あ、どうしよう」って思ってた時、ゆーぞー(30期DF #2 篠原雄馬のあだ名)が浪人時代から一緒で、最寄り隣で一緒にブラブラ部活決まるまで遊んでたりしてんけど、当時新歓がもうグラウンドで行えなかったから、各地で先輩と壁打ちとか一緒にするみたいな会がいろんなとこでやってた。俺が高架下にテニスの壁打ちしようって思っていたら、ゆーぞーが先輩連れてきて。「あ、ちょっとやってみる?」みたいに言われてやったら、なんかまあまあまあいけるやんって思って。で、その時にゆーぞーとシュートのスピード競うみたいな、フェンスに向けて。でゆーぞーが「俺は負けてない、俺のが上手い」みたいな。腹立って、その日ずっとラクロスのこと考えちゃって。そこからもう「ゆーぞーよりうまくなるために、さっさと練習しよう」と思って、入ったってのもある。ゆーぞーいなかったら入ってなかった。「なんやねんラクロスって」みたいな感じやったし。ゆーぞーは浪人時代からずっとラクロス入るって言ってて。おかしいなと思ってた。ラクロスの別にイメージも知らんかったし。いやうん、まあ、いろんな理由あるけど、この辺にしとこう。

ラクロス部としての活動で一番印象に残っていること

宮本:一番感動したとこと・一番自分の転機となったことの2個があって。まず、自分の転機となったのは、2回生の頃に、じゅんぽに会いに行ったこと。ラクロスするからには、オリンピックの代表を目指すって思って入部した。1年生の頃は割と周りより体もでかくて、壁打ちとかもできたから、上手い疑惑は出てんけど、1on1になった瞬間、相当罠で。で、 1年生の後半に怪我もして、結構みんながチームに出てる中、最後まで Bチームで、矢野俊太朗(30期MF #10)とか藤高皓也(30期DF #27)がいたんかな。ほんまに2年生の最後の最後の試合で出れたぐらいで、ちょっとやばいなって思って。でも「練習おかしくない?」と思って、自分が上手くならへんってことは。こんなに真剣にしてんのに。で、なんかいろいろインスタとか見てるときに。じゅんぽに出会って、そこから仙台に修行行ったとこから、 成蹊大学の勉強会で錚々たるメンツに教えてもらったり。っていうとこから、自分のラクロス道が切り開かれていった。で、一番感動したシーンは…俺よく言うのが、1部昇格戦(2023年リーグ入替戦にて関西大学に8-3で勝利し1部昇格、宮本は2得点)で勝ったときはあんまなんも思わんくて。写真見ると淵でぼーっとしてるだけというか、意外に。でも 1部昇格戦が始まる前の応援席の景色見て。2部リーグの試合にも関わらずいろんな大学から応援来てくれたり、試合前日に D Mとかで他地区の大学から応援のメッセージを届いたり。積み重ねてきたものが形として見えて、一緒にラクロス会を作り上げていく仲間がいて、今応援を通してこんな勇気をもらってるっていう風景に一番感動して。だからもうそこで、変な言い方したら試合負けても勝ってもいいって思って。「勝った」って、「いい人生だったな」って思った。

牛田:僕の1番印象に残っている試合が、2年生のときに経験した甲南大学との入替戦(4-2で勝利し1部残留)。陽人さんのブラザーで、陽人さんの代がどれだけ1部昇格を目標を掲げて死ぬ気で努力してきたっていうのが、ご飯行った家行ったりして話聞いてたから、この1年で俺らが2部降格して、関西制覇っていう夢を終わらしちゃいかんなって思って。一番自分の枠を超えて、チームを自分のこととして考えれた試合なのかなと思って。チーム状況的に、2年生だけど自分が引っ張らなかんっていう中で、結果的には 2得点という形1部残留できて、関西制覇に想いを繫げることができたんで、今のとこは一番印象に残っていることかなと思います

宮本:緊張した?プレッシャーとか。

牛田:プレッシャーはなかったんすけど、緊張はしましたね。

宮本:心臓バクバクすんの?慎之介って。

牛田:するっすね。ボール持つまで。

宮本:相当な重圧やと思う、あれは。そこで初めて自分の枠を超えたってこと?自分のため以外に、ってなったってこと?

牛田:そうすね、今まで個人成績めっちゃ見てたから。組織で成果に貪欲になるって素晴らしいって感じたのはその瞬間すね。

宮本:下回生やったしね。俺2回生のときあんまそういうのなかったね。ちょっと出てたけど、リストレ下5メートルからランシュー打ってワンバウンドで止められた。U20の山本礼くんが、俺のトイメンのDFで、多分試合で初めてバックペダルされて。俺1on1勝ったって勘違いして、意味も分からずシュート打ったらゴールと20メートルぐらいの距離で。あれはやばかった。バックペダルとかいう言葉を知らんかったし当時。地獄やった、立命戦(2021年1部リーグ第6戦、0-9で敗戦)。入替戦は出てなくて、ずっと俊太朗とライブ配信の実況してた。評論家やった。

2023年 、主将として1部奪還の世代を創り上げた宮本

背番号6を選んだ経緯

齋藤:OB会のホームページみたいなのを見たら、陽人さんが #6つけるまで途絶えてて。他の企画は代々継がれてきてる番号にしてるんですけど…それまでめっちゃ歴史があったとわけじゃないけど、なんで、それにしたのかなみたいなのが気になって。

宮本:いやこれはぜひ後世に受け継がなければいけない情報で。あんまり人から受け継ぐとか嫌で、そんなに感動的きない受け渡しをしたいような感じではなかったから、試合出てなかったし。で最初#1がいいなと思って、カッコイイやん。NCAAとかも結構エースが一番つけてるみたいな。それで#1つけるって当時のGに言ったんよ。ケニさん(水谷峻さん・29期G)ていう1枚目のめっちゃうまいG。マジキチな人で、#1つけるって言ったら「いいね!陽人つけなよ」みたいな。で、背番号決まるとき、LINEノートに希望番号書いてくねん。で、#1に挙手したらその後ケニさんがコメントしてきて、知らんけど。そこで#1がまず無理で、1桁番号がいいけど空きないから受け継げんなって。#6が当時つけたらヤバいみたいな言われてて、 #6はあかんみたいな、ユニフォームなかったし。いろんな噂があったっていうかちょっと詳しくは知らんけど、でも#6いけんじゃねって思ってその時の先輩に聞いたら、「#6昔は エース番号だったけど今使われてないから悲しんでる人もいるっぽいよ」みたいに言われて、じゃあ歴史がないっていうかしばらく途切れた番号だからこそ、新しく歴史を作っていけるっていうとこで、 #6をのし上げようと思って#6にしました。

牛田:ふーん知らんかった。

宮本:そうやな、 1桁番号で唯一途切れてた。たまたま#6だけ1桁みんな取るからさ。

齋藤:5番はずっと埋まってたけど、#6は 2007年から誰もつけてなかった。

宮本:14年ぶりぐらいにつけた。聞いてみたいな、前の#6の人に。

牛田:俺も#6ってのに思い入れがあって、小中高で野球やっててんけどずっとショート守ってつけてたのが、#6で。今まで 6番つけてたいした成果を残してないし、最後にこの番号を輝かせるために頑張りたいなって思ったのがきっかけ。で、運命的にも陽人さんが 6番つけてて。

宮本:おお運命ですね。

牛田:運命やなって思って(笑)。でも俺も #6なかったら、 #6つけたいですって言ってる気がする。

宮本:背番号って結構ブラザーからいったっけ?そんなこともないか。自分のブラザーが#6つけるんやろなって思ってて、迷ったんよな誰をブラザーにするか。で、一人一人結構パーソナリティを考えて当てはめてんけど…慎之介まじでちゃんと育てないと辞めそうやなと思って、才能あるのに。1回生の頃は、別に対して熱意あったわけじゃないやん。ゆるふわやし性格。ちゃんと見てあげへんと下手になると思って選んだ。慎之介、別に誰とも仲良かったわけじゃないやん?新歓してたのも俺やったから。

牛田:たしかに陽人さん以外あんま知らんかったもんな。後から主将って知ったもん。「あ、この人主将だったんや」って。

宮本:横田航河(33期MF #17)めちゃいいなと思って勧誘して、なんか友達連れてきて航河が。

牛田:たしかに、最初航河に連れてきてもらった。

宮本:最初見たとき、「(慎之介が)俺よりシュート普通に早いやん」って思った。それがスゴイって思って、航河と一緒に餃子の王将で勧誘した。

牛田:されたなあ。あれで決断したもん。

宮本:ものが違う感がした。そういうやつってなかなか現れへんから。しかもそういうやつって何のスポーツしても輝けるからちゃんと伝えないと入ってくれへんし。3年後阪大がもっと強くなったらいいなと思ってた中で、 3年後の 4年生やから一番大事やなって新歓頑張ったな。

齋藤:でも航河は陽人さんがブラザーになってくれなくてめちゃ萎えてた記憶あります。

宮本:うんどっちかで迷った。でも航河のほうが多分ラクロス好きやったし、当時から見てたし、1人でなんとかなるかなと思った。あいつしっかりしてるから、当時未熟者やった馬場秀大(32期AT #9)と一緒に成長していく感じがいいかなと思って。逆に馬場は2年生やったから、馬場のことは俺から面倒見てたっていうか。馬場がどうやって航河と練習してるのか、裏で見てた。4人で練習したこともあったと思うし、慎之介と航河と 3人で練習することもあったと思うし。名目上のブラザーは慎之介やけど、良いバランスで面倒見ようっていうのはあったな。

2名ともAT(アタック)だが、個々の強みは?
逆に、自分にはない相手の魅力は?

宮本:自分の注目ポイントは、ラクロスについての解像度というか理解度は、近年でも高かったと思ってて。そんなにできないことというかわからないことがなくて、かつその解像度が高い分OFリーダーとしてやっていく上でも一歩単位でプレーにこだわれたりとか、自分の練習する上でもどのエリアでプレーして、みたいな細かいこだわりが強かった。だから、細かさというか、それに伴うOFにおいては何でもできる力っていうことは強みかな。でも一方でそれが弱みになる部分もあって、自分の中でピースがはまってないプレーに関しては、多分適当にやっても平均以上のプレーができなかったからすごく上手くなるのに時間がかかる。のと、自分がうまくなるっていうよりラクロスを色々知りたいっていう、見ることが好きっていう気持ちもあったから、もっと自分の強みを活かして、もっと面白いプレイヤーになれたなとは思う。細かさがゆえに、ちょっと小さくまとまった感はある。で、逆に相手の羨ましいとこは、 やっぱ近年でも稀に見るフィジカルギフテッド。自分はサイズはあったけど、そんなに運動能力が高くなくて、考えで補ってたいうタイプ。だから、シンプルに入部したときの身体能力、長距離も短距離も走れるしシュートも速いし瞬発力もあるっていうとこは、羨ましい。あと鈍感力。多分気にしない力が強い。自分の細かさはパーソナリティー的な部分からも来てるから、上下が割とあるタイプやねんけど、慎之介は鈍感力がゆえに一定に保てるっていうメンタル。普通に継続して練習してきたと思うし、そこは選手としてパーソナリティとしていいと思うところです。

牛田:ヴォイ!自分の強み…なんやろなあ。いい意味であんまり頭良くないから、行動する前に、やる意味とか目的とかを考えずに愚直にやれるっていうのが、一番の強みだなと思ってて。やっぱ阪大生賢いし、「なんでこれやる意味があるんだろう」みたいな人が多い中で、とりあえずグラウンドに行ってみてやるべきことを探すっていうか。やってみてわかることもあるから、とりあえずアクションを起こすっていう…行動力は、部活の中で誰よりもあるかなと思います。一方で、陽人さんの羨ましいところが、常に自分の枠を超えて、組織に対して愛情を持って接してるというか、部員 1人 1人に対して、誰にでも不平等なく愛情を分け与えれているっていうのが素晴らしいとかなと思ってて。自分にはそれが難しいというか、人に愛情持つっ自分がやってきたこととはちょっと離れるところやから、自分にないとこを持っている陽人さんは素晴らしいなという意見です。

宮本:でも羨ましいポイントを聞いたときに、やっぱり主将としての自分やなって思う。ラクロス人生4年間を振り返って自分に点数つけたときに、キャプテンとしては 120点、OFリーダーとしては80点、1人のプレイヤーとしては 60点と思ってて。1プレイヤーとしての能力は慎之介のほうが…いやまあ、わからへんな。

牛田:俺らがありがたいことに 1部で戦えているから、発揮できる場所があるかなと思います。陽人さんが1部リーグでやってたら、プレイヤーとしても120点だったと思う。

宮本:確かに。でも1部で戦ってるの見て素直にすげえなって思う。良くも悪くも俺は2部で勝つってことが大事だったから、結構2部で勝つスタイルにチューニングしてたっていうのはあって。別に1プレイヤーとして突出してなくても、2部の基礎技術やったら自分個人としてもある程度のアベレージの高さで相手を上回れたし、フィジカルも 1部と 2部じゃ違うわけで。4年生始まる時点で「これは2部で勝てるな」と思ったから、そんなにフィジカルになんか注力しなかったし。縮めてしまった感はある。でも、そう言ってくれてありがたいね。でも、すごいなと思うのね。やっぱり1部でやってて、大活躍できる感じじゃなかった気がするね、自分として。

牛田:いやそうですかね。やってみてほしかったっす。

宮本:想像のつかない範囲です。

牛田:来世っすね。生まれ変わって。

宮本:いや、俺来世格闘家やから。

2024年、2年生ながらリーグ得点王・新人王に輝いた牛田

お互いに聞いてみたいこと

宮本:物申す?物申されるの、俺?え、どどうですか今シーズン。調子いい?

牛田:うーん、まあどうなんやろな。希乃ちゃんどう思う?

齋藤:まあ伸びしろありって感じじゃない。

牛田:(笑)。まあそうっすね。2年生の頃みたいに一定のことやってとけばいいや感はなくなったから、新しいことに挑戦するって意味ではそこが伸びてくると、組織力も伸びてくるかなと思いつつ。これも聞きたいことに通ずるんですけど、結果出ないときに自分の世界入っちゃうことが多くて、そういうとき自分自身で脱却するためにどうすればいいんやろみたいな。

宮本: 4回生やから背負うもの多いがゆえにそうなってると思うねんけど、これは2回生とかだったらそんな背負うもんもないし、励ましてくれるし。だけど、脱却するためには結局別にミスしてもよくて、どういうプレーを周りのみんなにしてほしいかって考えてみて、周りに期待するような気持ちで自分がプレーできてたら、別にミスしてもいいと思ってて。周りには思うやん、別にちょっとミスしたぐらいでそんな気にせえへん。次のが大事やし、もっと攻めたプレーするのが大事やし。だから、自分が周りに期待しているプレーを自分がちゃんとしたら良いって思えるといい。上手いやつがミスしたら、ミスしてでも挑戦しようって多分なると思う、チームとしても4回生が攻めてやってたら、自分もやりやすかったと思うし。保守的にやられて自分だけってなったら、結構しんどいやん。いいミスはチームの士気をあげるから、失敗するなら自分が最初にしようと思ってた。自分の世界っていうか、『チームとして』に目がいった状態でプレーができる結果、自分も思い切ってやれる。ミスもさ、おもろいミスしたら普通に笑えてくるくない?自分がやったら「やってもうた」と思うけど。例えば航河とかがやってたら笑うくない?意外に誰も気にしてないし。逆にそういうモードなってるときは、同じくそういうモードになりそうな他のやつに対して、自分に声かけるみたいに話したらいいし。そしたらチーム全体でその声が波及していって、自分にも返ってくるやん。「もっと攻めて挑戦しよう」って人に言ったら、「いこういこう」みたいにみんななって、自分にも反響するから。愛の循環や。循環してくる、人のために思ったことっていうのは。そうしたら、チームとしても誰も自分の世界に入らん環境ができる。特に今の時期は自分のプレーを絞る時期でもないと思う、インプットしていく時期やから。ミスってことは、失敗の検証ができているわけやから。別にいいと思う。自分の世界に入ってるやつってなんかキモない?

牛田:たしかに、メンヘラっすね。

宮本:彼女がデートで喧嘩して、口聞かならちょっと嫌やん。

牛田:嫌っすねぇ。メンヘラックスなのか、俺。脱メンヘラでいこ。

宮本:だから、1,2年生が試合でしてほしいプレーを自分がしたらいい。ええやんって思うやん、頑張ってたら。あ、聞きたいこと忘れちゃった。物申したいことは、100点のプレーを目指さなくていいと思って。100点のプレーがS N Sとかで流れてきて、それを元に練習するやん。じゃなくて、120点のプレーを追い求めていくた方が絶対いいと思う。いろんな基礎×自分の強みとか自分のやりたいこと、全部掛け合わさった瞬間、自分にしかできない 120点のプレーになるから。自分にしかできないプレーは何だろうなって考えた方がいいかもしれない。やし、そういう100点目指すような綺麗なプレーって全員が同じようなプレーム目指すから、相手からしても触れる回数が多くて相当練度が高くない限り、容易に守れるっていうか。だから、想像を超えるプレー以外なんか 及第点じゃないと思ったらいいんじゃね。それが慎之介に必要やったし俺に必要やったと思う。

牛田:いや、そうやな。上手くやろうとするとあかんなって気付いた。

宮本:適当にやるってわけじゃないのが難しいな。基礎を積み重ねた上に想像を超えるプレーをするっていう。すんごいプレーせなあかん。「うま」とかじゃなくて「やば」ってなるプレー。

牛田:やあそやな。あざす。やばくなるか、もっと。俺陽人さんに物申したいって、おかしくない?(#19のクロストークで出た話題を聞いて)陽人さん返信早いからな。陽人さんがリーグ戦期間中も、俺がライン連投してたの返してくれたし。「壁当てみてください」とか夜中に。

宮本:あ、でも後輩に自分が試合にやるべきことバーって話すのめっちゃいいかも。俺ずっとやっててんけど、4年生の時慎之介で 3年の時亀田拓史(32期MF #20、宮本のブラザー)にやってたんけど。彼のためにもなるし、相当ちゃんと伝えないとさ伝わらへんやん、相当解像度高くやらないと。1人でも自分のやるべきことをちゃんとわかってくれる奴がいたら、自信なるくない?やっぱ評価って気になるから、試合で微妙やなところあるけど、自分の軸を保つために自分のやるべきことを見えるようにしたら…結構お勧めするかも、ルーティンとして。「見といてな」って言う。

牛田:やってみよ。俺ブラザー持つんかな。実は、好きなんよな。

宮本:去年いたっけ?

牛田:去年は畚野真之介(35期MF #78)。その前は井藤和音(34期AT #9)。でも和音と接する回数は少なかったかも。

宮本:#6誰にするか決めなあかん。

牛田:そうっすよね。誰にしようかなと思って。つけたがらん可能性もあるしな。

宮本:120点出せるやつがいいな。今結構一番熱い番号やん。人がやってる 120点目指してもあかんからな。

齋藤:今のと関連した質問してもいいですか? #6継いでほしいとかもだけど、今シーズンや来年以降で注目している部員を教えて欲しいです。

宮本:ええ、誰かな?あれですね、前に木下裕太くん(35期MF #91)と仲良くなったんで彼で。貪欲さがちゃんとある。そんなに知ってるわけじゃないけど、自分に喋りに来てくれたっていうのが嬉しかった。

牛田:どういう経緯で会ったんですか。

宮本:俊太朗が「アドバイスしてやってよ」みたいな感じで。で一緒に『ゆれる』(阪大坂付近のラーメン屋さん)行って。で、ちょっと話したりDMしたりした。でも120点叩き出せる人間ってなかなかおらんか。

牛田:そうっすね。裕太頑張ってほしいな。俺は、ちょっと恥ずかしいんすけど畚野くん。やっぱ上手くなる上で一番大事なのが、言われたことを受け止める素直さかなと思ってて。今までラクロス部であってきた中で一番あるなっていうのが畚野。初めて自分から色々教えたいなって思ったのも彼やし。そういう意味で、一番#6ついてほしいのが畚野君で120点超えれそうなのも彼やから、今後に期待したいなと思います。

宮本:いいですね、喋りたかったなあ。争っていってほしいな、#6を。想像を超えるような番号にどんどんしていってほしい。それが理念の象徴というか、『未来を創造する』っていうか。100点を目指すゲームじゃなくなってくるから、未来の想造っていうのは。そういう番号になったら嬉しいです。ちょっと感謝を書いておいてほしいですね。自分が 3年生の頃、器広く受け入れてくれた当時主将の酒井直己さん(29期MF #4)はじめ当時の4年生は、当時自分がいろいろ変なことをしてたのに全く嫌な顔をしなかったし、むしろやりたいようにやらせてくれて。でも、責任は取ったるみたいなスタンスでいてくれて。それがすごいデカかったと思うんで。見てると思うんで、多分ホームページ。

1部リーグMVPを目指す牛田慎之介に、応援メッセージ

宮本:200点以外は0点☝!俺も 200点目指すために会社辞めた。

牛田:いやそうっすね。陽人さんらしくはないなと思ってた。

宮本:そう。だから生きる勇気をもらってる、阪大ラクロス部からは。目指せ 200点のチーム。

牛田:いやあ頑張るか。

齋藤:目標とか言っとく?

牛田:ちょっとチームに迷惑かけること多いんですけど…

宮本:そんな迷惑かけてんの?(笑)

牛田:いやまあ色々、そのー、結構寝坊しちゃったりとか。

宮本:あ、そんなことしてんの?そらあかんわ。

牛田:けどOFリーダーの航河とか幹部とかに頼りすぎずに、自分がチームを率いて日本 一目指せるチームにしていこうと思うんで応援よろしくお願いします。

宮本:ええーい。想像超える寝坊しよ。

牛田:(笑)

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この記事を書いた人

大阪大学男子ラクロス部広報部です。
SNSの運営や新勧PVの作成を行っています。

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