【2025ブログ】ヤングリーダー: #22 SSDM 田中隼人

平素より多大なるご支援・ご声援をいただいておりますOB・OGの皆様、保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。FINALを目前に控えた今、皆様の応援の声をより身近に感じることが多く、身の引き締まる思いです。

申し遅れましたが、今年ヤングリーダーを務めました3年生SSDMの田中隼人と申します。
最近は学科の同期がほとんど留学に行ってしまい、6人ほどで授業を受けています。しかも授業内容が帰国した上回生向けになってしまい、なかなかついていけず苦戦を強いられています。とても辛いです。

そんな日々ですが、この大切な時期だからこそ、今の率直な思いを綴りたいと思います。拙い文章ではありますが、しばしお付き合いください。

今の心境を率直に言うなら、ワクワク7・緊張2・プレッシャー1といったところでしょうか。
自分自身プレイヤーとして、上手くいったりスランプに陥ったりと紆余曲折ありながらも、確実に以前の自分とは違う成長を感じています。(まだまだ足りないところだらけで、よく叱責されますが!)

振り返ってみると、関東遠征、トップリーグ準優勝、七帝戦優勝を経て、この藪崎組は確実に成長しました。
「不屈」というスローガンを胸に、一人一人が時に自分と、時に仲間と向き合い、強くなってきました。個人としても組織としても、うちのチームほど“強い”チームはなかなかないと感じています。

そんなチームで、この仲間とFINALまで来られたことを本当に嬉しく思います。
チーム結成当初、来年4回生になる自分たちの代を見据えて生意気な発言ばかりしていた僕ですが、今は心の底から「この組織で勝ちたい」と思っています。

最高の景色を、この仲間とともに分かち合い、喜び合う光景。
グラウンドから見上げる真っ赤に染まったスタンドを想像するだけで、胸が高鳴りワクワクが止まりません。

何が何でも、絶対に勝ちたいです。勝たせます。

そしてFINALの相手は京都大学。
何回も闘ってきた宿敵であり、兄の出身(在籍?笑)でもあります。見知った仲の良い友人も多く、何かしらの“縁”を感じずにはいられません。

彼らに勝ってこそ真の関西王者。
トップリーグ決勝での借りは、ここで返します。
死ぬ気で勝ちに行きます。よろしくお願いします。

最後になりますが、阪大ラクロス部に関わってくださっているすべての皆様へ。
今の阪大ラクロス部は、中長期的に強いチームを作るための改革の真っ只中にあります。変化を恐れず突き進む“かっこいい”組織に属していることを、心から誇りに思います。

そして次は、自分たちが新しい風を吹かせ、この組織をさらに前へ導いていきます。
これからの阪大ラクロス部にも、ぜひご注目ください。

そして、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

不屈。

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この記事を書いた人

大阪大学男子ラクロス部広報部です。
SNSの運営や新勧PVの作成を行っています。

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