まず始めに、平素より弊部に関わってくださっているコーチ陣の方々、OBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々、本当にありがとうございます。
3年生DFの藪﨑駿と申します。
このように文章を書く機会をいただけたので、まず初めに感謝を述べさせてもらいます。
今年は、自分は幸せな環境にいて、掛け替えのない時間を過ごすことができている幸せな人であると強く実感するようになった1年でした。
新歓で突然僕にLINEをしてくれて、ラクロスの魅力を教えてくれたしゅんたろうさん、一回生でラクロスを教えてくれた山口さんやごんさん、いつもチームのために尽力してくださるターボさんやはるとさん、けいごくんをはじめとしたコーチの方々、日々切磋琢磨できる環境を作ってくれているチームメイト、今年1部と言った舞台で戦わせてくれている30期の先輩、そして最大限のサポートをしてくれている両親などあげ出したらとまりませんが、多くの人の支えがあって今の僕があります。本当にありがとうございます。
「自分の可能性を自分が1番信じる」
去年の主将であるはるとさんがずっと言っていた言葉で、今年1年ずっと大事にしていた言葉でもあります。
今年、SSDMからLDFに転向し最初の方は全くうまくいかず、「今年は試合に出ることを目標にしよう」といった弱い自分がいました。
しかしこの言葉を思い出し、
自分が試合で1番輝く
ことをテーマに決め、さまざまなことを試行錯誤しながら努力してきました。言葉の力は強く、言葉によって自分のマインドセットが変わり、マインドセットが変わると行動が変わりました。
これ以降自分がうまくなっていっていることを実感し、練習が楽しかったです。冬の試合では足を引っ張っていた自分が試合で頼りにされ、点も取れるようになりました。
この成果もあり、七帝戦でMVPを取ることができ、自分が間違ってなかったと自信につながりました。
リーグ戦ではもっと輝くと意気込んでいましたが、リーグ戦前に足首を怪我してしまい最初の2試合を欠場、先日の同志社戦でもコロナで出場することができずとても不甲斐ないです。
そのため最後の神戸戦にかける思いは人一倍です。
中長期的に強い阪大を作る上で、とても大事な1戦。
誰よりも走り、誰よりも声を出し、誰よりも走り回る。最高の舞台で、1番輝き、勝利を自分の手で掴む。
チームにたくさん迷惑かけてきた分、最高の形でチームに恩返しを。
俺たちならできる
We Will Rock You
コメント