OB•OG並びに保護者の皆様、そして大阪大学男子ラクロス部に関わってくださっているすべての方々、平素より多大なるご支援ご声援、誠にありがとうございます。
3年生MFをしております、#20亀田拓史と申します。
拙く、一貫性のない文章であることは承知の上ですが、ご一読いただけると幸いです。
はじめに、僕は継続が苦手です。三日坊主なことが多く、周囲からは呆れられることが多いです。
これから私は、そんな弱い自分に、多分この先の未来、必ずまた逃げ出そうとする自分に対してのブログを書きます。
「お前の強みは何?」
1年生の終わり頃から約2年、ずっと言われてきた言葉です。
大学に入るまでの人生、適当にやっても欲しいものは大体手に入っていた私にとっては、自分自身について考えなければならないこの言葉が何よりも不快で、また、何度も何度も考えても案のひとつも出ずに、時間が解決してくれることを願って逃げ続けている次第です。
自身の強みを考えているはずなのに、気づいたら、あれもできない、これもできない、これはあいつの方がうまいから強みにならない、とどんどんマイナスの方向に向かってしまうのが心底辛い。
今年のリーグ戦も中盤に差し掛かった頃、吹田練の終わりにたまたま同期で次期主将の漢と飯にいく機会があり、色々話していると急に、「いつ試合出るん?どうやったらコートに立てる?亀田の強みはなんなの?」と質問攻めに合いました。同期で唯一、全く試合に出ていない私にとっては鉛のように重い問いかけで、本当にダンマリ決め込んで自転車で猛スピードで帰ったことを鮮明に覚えています。あれは彼を置いていったのではなく、ただこの期に及んで何も言えなかった自分が惨めで逃げたのです。
その日から今までの期間は毎日、この言葉を真剣に考えたと思います。
結論としては、答えは出ていません。
ですが、一つ大切な考え方を見つけたので、いつかまた悩むだろう自分に残したいと思います。
未来の私へ
考えることを放棄してはいけません。
求めるものはそのとき、すぐにパッと思いつくようなことじゃないでしょう。
そこで考えることを放棄すれば、明日の自分はまた今日までの自分を繰り返すだけです。
大切なのは真実に向かおうとする意志です。
毎日、少しでもいいから、考え続けてください。
確実な一歩を積み重ねましょう。
すぐに逃げ出そうとするのはわかっています。
その度、ここに来てください。
過去の自分に真っ直ぐ胸を張れるように。
私が1番、あなたに期待しているのです。
最後に
感謝系は書かないと言いつつも、1人だけ。
凜太郎くんへ
覚えてないと思うし適当かもしれんけど、KG戦のスタメン決めmtgで凜太郎くんだけ俺の名前言ってくれた時はほんまに嬉しくて、それだけでめっちゃ頑張れてる。
いっぱい相談もしたし、愚痴も聞いてもらったし、ずっと助けられっぱなしでした。いままで長い間、我儘な俺をありがとう。
ここからは同期で次期幹部候補のブログが続きます。
僕より何十倍も大人な思考をしている彼らのブログが楽しみです!
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