初めに、平素より大阪大学男子ラクロス部を応援してくださっているOBOG、保護者の皆様、いつも多大なるご支援ご声援をありがとうございます。1年生TRの二宮幸来と申します。
文章力もないし、初めてのブログなので先輩たちのような良い文章は書けないけど、入部からサマー予選までを振り返って思ったことを書いていきます。最後まで読んで頂けると嬉しいです。
まず、私はスポーツをするのも見るのもとても好きです。でも、やっぱり誰かがやっているのを見たら自分も動きたくなるタイプの人なのでスタッフになることは全く考えていませんでした。何か体を動かせることはしたいなと考えていた時に新歓でラクロス部のタコパに参加しました。そこで、TRの仕事や審判としてPLと一緒にフィールド内で走れることを知り、少し興味を持ち始めました。さらに、このチームが「関西制覇」を目標に掲げていることに惹かれ、部活をするなら強いチームに入りたいと思い入部することにしました。
入部してから4ヶ月ほど経ちますが、自分の中で最初は結構軽い気持ちで入ったつもりだったので、正直こんな大学生活をおくるなんて想像もしてませんでした。そもそも大学に入ったら1限に授業は絶対いれないって決めていたし、ゆっくり過ごそうって思っていたのに気づいたら早起きして1限よりも早く部活に行く生活をしていることに自分でもびっくりしています。早起きがつらい時もあるし、大学生になってみんなが遊んでいる中なにしているんだろうって思う時もあるけど、優しくておもしろいスタッフと個性豊かでクセの強いPLがいて、グラウンドに行けば元気になれるし、毎日充実していることがほんとに幸せでこの部活が好きなんだなって思います。
サマー予選では同志社戦に負けたことにより、決勝トーナメントへの道が途絶えかけました。試合後、悔しくて泣きながら並ぶPLの背中を見て私も後ろで涙目になっていました。ダウンも今までに見たことないほど静かだったし、スムーズに進むのはよかったけど正直寂しかったです。色んな人に絶対泣くことないでしょってよく言われるけど、ちゃんと感情はあるし、結構涙もろいです。私自身も決勝に進めないという現実を受け入れられず、何を目標にがんばったらいいのか、オフまでの2週間の練習でモチベーションをどうやって保てばいいのか、と考えるほどでした。
しかし、次の日の他グループの試合結果によりワイルドカードで決勝トーナメントに進出出来ることになりました。このことを聞いた時はほんとに嬉しかったし、また気合いを入れ直して決勝当日まで頑張ろうと思うと同時に、自分でもなにかできることを考えないといけないと思いました。
「もっと自分のバリューを高めないと！」
予選後の反省で言われたマイシスターのかなさんの言葉で、自分にはTRとしてベンチに入っているという責任感とフィールド内、ベンチのPL一人一人に目を向ける意識が足りず、試合に臨むにはまだまだ気持ちが甘かったと気づかされました。
決勝トーナメントは3日後。1試合目は予選で引き分けだった立命戦です。私たちにとって予選のリベンジを果たす最高のカードだと思います。絶対に勝ちきってみんなが喜んでいるところを見たいし、笑ってこの大会を終えたいです。当日までPLが万全の状態で臨めるように全力を尽くし、試合ではスタッフからチームの雰囲気をつくっていきます！
上回生の皆さん、保護者の方々、予選では応援ありがとうございました。前から聞こえてくる声援は本当に心強かったし、嬉しかったです。決勝トーナメントでも熱い声援よろしくお願いします！
最後に
全力で楽しもう！絶対優勝しよう！！
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