2024 1年生ブログ FO 野口陽平

OB、OGそして保護者の皆様、平素より大阪大学ラクロス部を支援してくださりありがとうございます。1年生FOerの野口陽平と申します。初めてのブログということで、拙い文章ではあると思いますが、一読していただけると幸いです。
大阪大学ラクロス部に入部した最初の練習で、私はメニューの大変さについていけず、熱中症になりかけました。当時は、練習が雨で中止になることを望んだり、部活を辞めることさえも考えたりしていました。それでも、他のプレイヤーやコーチの方々が声をかけてくれたり、自分のパスがどんどんと投げたい場所に投げられるようになったりする喜びから当部活の楽しさを知ることができました。
先日サマーの予選リーグを終え、ワイルドカード二位という結果で決勝トーナメント進出を決めました。サマーの予選で他大学と大阪大学を比較してみて痛感した点が2つあります。
1つ目は、私たち大阪大学ラクロス部はチームとしての結束力がどのチームよりも強いということです。アップの時から試合中まで、お互いがお互いに求め合い、高め合うことができており、誰もが他人からのアドバイスを受け入れてさらに良いプレーへと昇華させることができていると思いました。たとえ怪我をしていても、時間通りに練習に来てアドバイスしたり、誰よりも大きな声で指示する声が絶えず聞こえます。そのため、このチームの誰か1人でも欠けた場合、私たちの関西制覇という目標は遠のいてしまうと思いました。だからこそ、これからもチーム一丸となって努力すべきであると思いました。
2つ目は、私たちの努力と同等かそれ以上に相手も努力しているということです。サマー当日は、自分たちはどのチームよりも強いチームだと思って試合に臨みました。それでも、立命館大学に勝ちきれず、練習試合で敗戦した同志社大学に再び負け、リーグで3位だったことから決勝トーナメントの望みもほぼないという苦痛を味わいました。私たちは出来る限りの努力は前日までにしてきたつもりだったし、絶対にリベンジできると思ってました。それでもできなかった。理由はただ一つ相手の方が努力していたからであり、自分たちの努力を過信した結果だと痛感しました。そのため、私たち一年生のサマー後のメニューは今まで以上の強度で行い、決勝トーナメント初戦で迎える立命館大学に絶対勝って優勝するんだという意識を持って練習に望んでいます。

16日に、決勝ステージを迎えます。自分は流れを生み出すことの出来るFOerとして、阪大ラクロス部にいい流れを生み出したいと思います。温かい声援をよろしくお願いいたします。

俺らなら絶対優勝できる!

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この記事を書いた人

大阪大学男子ラクロス部広報部です。
SNSの運営や新勧PVの作成を行っています。

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