OB,OGならびに保護者の皆様、また関係してくださっている全ての方々、平素より阪大男子ラクロス部を応援したくださりありがとうございます。一年生の横田航河と申します。
今回、「一回生チームを終えて」というテーマで、自分自身何を書こうか迷い続けているところです。
チームへの想いはウィンター前の決起ブログで書いたので今回は今年一年を振り返った率直な自分の想いを書こうと思います。拙い文章になるかと思いますがご精読いただけると幸いです。
今年一年を振り返って自分に当てはまる言葉は「有言不実行」です。
入部当初、僕は当時主将で憧れていた「はるとさんを超えます」とか酒井さんに「日本一のアタッカーになります」とか「三冠します」とか「日本一になる」とか豪語しまくっていました。
振り返ると最初の方は順調で、わりかし自主練とか動画研究もやっていた。だからこそ、サマーと京都カップの二冠を手にできた。しかし、11月くらいから怪我やライバルだと思って切磋琢磨してきたチームメイトとの差が歴然となっていくことが重なりラクロスを楽しいと思えない時期があり、自主練もあまりやれていなかった。というか、ラクロスと自分自身から逃げていた。
その代償はもちろん結果に現れた。
ウィンター予選敗退。
三冠まであと一つという大事な大会での敗北。自分のプレーに自信がなくなり縮こまりショットも打てないし、強いワンワンもできなかった。自分は小さい頃からメンタル面での波が激しく、一度落ち込むと回復に時間がかかってしまうタイプで、自分の弱いところで、試合中での切り替えも試合間での切り替えもできなかった。
こうして呆気なく自分の一年生チームとしての活動は終わってしまい、気がつけば入部当初豪語したことは何一つ成し遂げられていなかった。
新チームが始動して、自分の弱さがどんどん露呈していき、辛いと思うことが多いけど、みんなが頑張っているから自分も頑張ろうと思えてます。本当にありがとう。間違いなく最強で最高な仲間です。
一年生の時、自分は何も成し遂げられなかったけど、この最強の仲間とならこの先どんなことでも
成し遂げられる気がします。
一年後、二年後、三年後、いつになるかはわかりませんが、必ず「有言実行」というテーマでブログを書き、みなさんにお伝えします。
そして、どんな時でも僕たちに寄り添ってくれた最高のコーチたちや応援してくださった全ての方々への感謝をプレーで体現して見せます。
ご精読ありがとうございました。
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