1回生ブログリレー 「1回生チームを終えて」 赤峰悠斗 #14

はじめに、平素より大阪大学男子ラクロス部を応援してくださっているOB,OG、保護者の皆様、本当にありがとうございます。
FO兼MF の赤峰悠斗です。いつもはポーカーフェイスを心がけているつもりなのですが、せっかくの機会なので思った事をそのまま書こうと思います。暇なときにでも読んでください。

大学生活が始まって、何となくラクロス部の新歓に行ってみた。特に深い理由はなかったと思う。そしたら新歓PVを見ていたゆーぞーさんが感極まって急に泣き出した。僕はそれ程まで何かに熱中したことが無かったので驚きと同時に憧れのようなものも感じた。だから殆ど直感的に入部を決めた。しばらくして気がつけばFOerになっていたけど、こっちは恐らくpopoさんの影響だろう。
FOerとしてこの一年、本当にたくさんの出会いに恵まれたと思う。他大学の皆さん、社会人の方々、何よりOBさん含めた阪大FOユニット。色んな人達との繋がりのおかげでこの一年は成長できた。そのおかげでサマー、京都カップ予選ではそこそこ良いポゼ率を出せた。しかしながらこの二つの大会ではみんなに助けてもらった記憶の方が断然強い。

サマーではクロスチェックで戦犯未遂だし、京都カップは決勝トーナメント直前に怪我するし。
こんな感じで色々やらかしてしまったけど、チームの一員として二冠を達成できたことは僕にとって大切な成功体験であり、良い思い出です。ほんとうにありがとう。

そして三冠を賭けたウィンター
結果は予選敗退。負ける時は呆気ないなと思った。泣きすぎてまともに歩けない隼人の肩を支えながら、何故か目の前の同志社よりも初戦の関学戦の事を考えてしまった。それぐらい心の中では責任を感じていたのかもしれない。短かったオフェンス時間、みんなは責めなかったけどその原因の大部分はFOにある。あそこで勝てていれば、なんて何の意味のない妄想は数えきれないほどした。

三冠は達成できずに一回生チームは悔しい形で終わってしまったけど、新しい目標に向かっている今のラクロスはすごく楽しい。熱い仲間に恵まれて幸せだと思う。だからこそ三年後はこの代で必ず日本一になりたい。次は嬉し泣きした隼人と肩を組みたい。そのために俺はどこまでも強くなろうと思ってる。

黄金世代、作ろう

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この記事を書いた人

大阪大学男子ラクロス部広報部です。
SNSの運営や新勧PVの作成を行っています。

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