1回生ブログリレー「1回生チームを終えて」和木田雄大 #29

OBOG、保護者の皆様、幣部を知ってくださっている全ての方々、日頃から多大なるご支援、ご声援をありがとうございます。はじめまして一回生DFの和木田雄大です。拙い文章ですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 僕は大学受験以外でなにかに本気で取り組んだことがなく、嫌なことからは逃げ淡々と生きてきました。でも振り返った時自分に何もないことに気づき、そんな自分が嫌で変えようと思って入部しました。でも入部してそうそう肺に穴があき、約3週間くらいの間入院していました。入院している最中、同期のみんなが仲良くなっていく様を眺めることしかできず、輪に入れるか不安でした。そんな不安の中いざ練習に参加し右も左も分からず何度もりょうさんに怒鳴られた時、一回生リーダーのこうがが何回も励ましてくれてたおかげでなんとかラクロスを続けれました。

 ロングを持ちはじめ、同じロングのまっすーが休部したことにより人数的に試合に出るチャンスができました。これまで1on1であっさり負けても1on1やりたくないなぁーくらいしか思っていなかったけど、まっすーの穴を埋めることが求められると思った時からずっと涙を堪えながらラクロスをしていました。なんで大学生になってまでこんな辛い思いをしてるんだろう、サークルに入っている奴らはこんな悩みをせずに生きてると思うとなんで朝早くに起きてラクロスやってるんだろうって自問自答することが多々ありました。振り返ってみるとこの一年でこの時が一番しんどかったです。そんな時こうががそんな自分に気づいて気にかけてくれたり、ブラザーのゆうぞうさんが電話で色々相談にのってくれたおかけで乗り越えられました。僕のブラザーがこの人でよかったと心の底から思ったし、僕も将来こんなかっこいい先輩になりたいです。
 そこからは本気でラクロスを頑張ろうと思ってからどんどんラクロスにはまっていきました。ディフェンスのみんなと色々要求し合うあの感じが楽しかった。自信のなかった僕が京都カップにしっかり出て、ちゃんと守れて優勝できた時にラクロスをはじめて、このチームに入れて、辛い時辞めなくてよかったと心の底から思った。
 
 こうがへ
  この一年色んなところでお前に支えられたし、本当に最高のキャプテンだったと思う。いつも助けてもらってばかりの頼りない自分でも、辛い時絶対支えるからいつでも頼れよ。

 コーチのみなさんへ
  ラクロスの面白さを教えてくれてありがとうございました。3年後もっと成長を見せれるように頑張ります。一年間本当にありがとうございました。てるさん来年もよろしく

 この一年辛いこともいっぱいあったけど、みんなと出会えてラクロスできて本当に楽しかった。まだ足りないことがいっぱいある僕だけど、みんなとならどこまでだっていけると信じてる。3年後今度こそ笑って終わらせよう

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この記事を書いた人

大阪大学男子ラクロス部広報部です。
SNSの運営や新勧PVの作成を行っています。

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